中国人との決定的な違い

みなさん、こんにちは。

こういちです。

 

国語学習をはじめ

大体ピンインの音も覚えたし、

漢字をみてピンインも出てくるようになった。

f:id:kokko1202:20200912100514j:plain

でも、

いざ話してみると相手に

伝わらない。

 

そんな状態ではありませんか?

 

授業の表演(みんなの前で発表)の時

全員の前で、「キスしてください

といってしまいました。

 

先生が全員の前で、

ミスをした点を説明してくれました。

めちゃくちゃ恥ずかしい思い

しました。

あの時の、

女子の目線と馬鹿にしてくる友達

いまだに鮮明に覚えています。

 

ピンインも覚えは初めていたのに、

私の中国語は全く通じませんでした。

正直、へこみみました。

 

まだ自分は基礎基本ができていないのか、

認めたくない自分がいました。

また、ゼロから勉強し始めるのは正直

だなとおもいました。

 

しかし、

いまさら基礎基本のことを

先生に聞くのも恥ずかしいと思い、

考えました。

 

原因がわかりました。

それは「声調」です。

 

そんなのわかってるよ!

と思ったあなた危険です。

なぜなら、日本人と中国人の

声調の感覚が違ったのです。

f:id:kokko1202:20200911013018p:plain

今回は

いまさら聞けない

「声調」について、

わかりやすく説明します。

 

中国人相手に伝わらない原因は

発音ではなく、声調にあると

いわれています。

 

中国人の声が大きくて怖いな

このように感じたことはありませんか?

 

あれがまさに、

中国人と日本人の

声調の感覚の違いなのです。

 

つまり、

声が大きいのは

声調の高低差がはっきりしている

からなんです。

 

必然的に、

大きな声を出さないと伝わらない

ということです。

 

では、

「声調」について

説明していきます。

 

 

声調とは「四声」のことで、

4つの声調があります。

 

①第一声

⇒高く平らに伸ばして発音する。

 

②第二声

⇒低い音から一気に上げる。

 

③第三声

⇒低く抑えて発音する。

 

④第四声

⇒高い音から一気に下げて発音する。

f:id:kokko1202:20200912100939p:plain

以上の4つの声調があります。

正確には、もう一つ

声調がありますが、

また次回説明します。

 

①から④の声調を

もう一度復習して、

基礎基本にはもう戻らないで

いいようにしましょう。

 

中国人の声の大きさを

思い出して、

大げさに言うように練習しましょう!

今から、

「ma」の音で、大げさに

①から④の声調を録音しましょう。

 

もう基礎にもどる必要はありませんね。

 

中国語は、

「声調言語」ともいわれています。

「声調」のポイントをおさえて

上達していきましょう!!!

 

最後まで御覧いただき、ありがとうおざいました。