言語を学ぶ前に文化を
みなさん、こんにちは。
こういちです。
当たり前ですが
日本と中国は
文化が違いますよね。
中国で
何十年も働いている
日本人の方と
お話する機会がありました。
その方は、
私にこう言いました。
「言語を学ぶ前に文化を学べ」
全く意味が
分かりませんでした。
「中国人の性格も多少はわかるし」
「日本とは違うのは当然」
「話せるようになってから知ればいいや」
言われた言葉を
意識せずに
学習をしていました。
そもそも、
文化を学ぶことで
言語能力が
伸びると
思っていなかったからです。
香港のスーパーで
並んでいる時に、
横入りをされました。
これは、
よくある話だと
知っていたので
対応できました。
せきをしたくなったので、
手をおさえて
控えめにしました。
すると、
前に並んでいる香港人が
私に向かって
せきを仕返してきました。
ものすごい形相で
中国語でいろいろ
言われました。
大きな声で、
知らない言語で
めちゃくちゃに言われる
正直、泣きそうでした。
中国人が
「喜怒哀楽」が
激しいことを
想定できていなかったのです。
人と会話以前の
問題として
相手のことを
理解していないと
コミュニケーションは
おろか、
自分が損をすると
思いました。
文化を
知っておくということは
言語を学ぶ土台を
つくるということだと
きづきました。
相手を受け入れる
範囲も広がり、
より多くの人と
関係をもてるようになります。
したがって、
言語能力は
上がります。
今回は、
知っておくべき
「中国人の性格」
を紹介します。
これを知っておくと
中国人に対して
許せる範囲が変わります。
つまり、
中国人の言動や行動に
びっくりすることが
なくなります。
さらに、
相手の性格で
悩むことがへり
多くの人を理解できるので
友達が増えます。
したがって、
言語能力も
必然的に上がるのです。
相手を知らないままだと
はじめは
「違い」そのものが
おもしろくて
楽しいかもしれませんが
関係ができてから
悩むことになります。
ストレスを抱え
言語学習どころでは
なくなります。
中国人を
受け入れることが
できなくなり
学習の目的を見失います。
みなさんは、
中国人と
話したいという思いで
勉強をしていると
思います。
せっかく学習してきたのに、
文化や性格に対応
できないないなんて、
もったいないですよね。
中国と日本では
予想している以上に
文化の違いが
多いです。
それでは最低限
知っておくべき
「中国人の性格」について
紹介します。
①「喜怒哀楽がはっきりある」
↓
②「謝らない」
↓
③「フレンドリーすぎる」
以上３つです。
具体的に
説明していきますね。
①「喜怒哀楽がはっきりある」
⇒日本人は全体の
空気を読むことに
長けていますが、
中国人は
感情を表にだす
ことが多いです。
日本人も感情を隠さずに
オープンにした方が
友達もできます。
②「謝らない」
⇒基本謝りません。
謝ったら負けだと
思ってるかもしれません。
頑固ということはなく、
「謝罪」の持つ意味が
大きいからです。
謝罪は
全責任が自分にある場合に
謝るという感覚で
大丈夫です。
③「フレンドリーすぎる」
⇒一度顔みたら、仲良くしてくれます。
日本人にとっては
馴れ馴れしく感じる
場合もあるかもしれません。
対応できるように
しておきましょう！
それでは、
早速行動をしましょう。
今すぐ
スクショをして
保存しましょう。
すぐに
行動できる人は
学習の伸びも
はやいです。
人間関係の悩みを
減らして、
楽しくコミュニケーションをとる
準備をしていきましょう！
最後まで御覧いただき、
ありがとうございました。
